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マインドフルネスと認知行動療法
マインドフルネスと
認知行動療法
フラッシュバックや過去のトラウマに苦しむことはとても辛いことですが、適切な支援を受けることで少しずつ症状を和らげることができます。
認知行動療法(CBT)はそのような症状を改善するために非常に有効とされています。


Things to try first
初めに試してみること
以下は、フラッシュバックが起こったときに試してみてほしい対処法です:

1. グラウンディングテクニック(地に足をつける方法)
  • 周りの5つの物を見る
  • 聞こえる4つの音に耳を傾ける
  • 触れることができる3つの物を感じる
  • 匂いを感じるものを2つ探す
  • 味を感じるものを1つ試す

2. 安全な場所をイメージする
• あなたが安全だと感じられる場所(実際の場所でも、想像の中の場所でもOK)を思い浮かべてください。その場所の色、音、匂いを思い出すようにします。

3. 呼吸法
• 鼻からゆっくり4秒吸い、8秒かけて口から吐き出します。これを数分繰り返すことで心が落ち着きます。私はあなたが少しでも楽になるよう一緒に歩んでいきたいと思います。
どのように進めるのが良いか、あなたのご希望を教えてください。.



国内の認知行動療法の現状


日本は薬が安く手に入ることからCBTが広がりませんが、イギリス、オーストラリアでは医薬品が高額なためCBTが広がっています。今後、日本も医療保険制度破綻によりCBTを使っていくことになると思われますが、制度設計ができていないので悲惨な将来になると考えています。日本で認知行動療法(CBT)が他の国々に比べて広がっていない理由には以下のような要因があります

1. 医療制度の違い
• 診療報酬の制約
日本の公的医療保険制度では医師が提供する心理療法に対して診療報酬が適切に設定されていないことがあります。
CBTは時間と専門的なトレーニングを必要とするため十分な収益を得ることが難しく普及を妨げる要因となっています

• 薬物療法の優位性
日本では精神科治療の主流が薬物療法であり、特に抗うつ薬が広く処方されます。これは薬物療法が短時間で行えるため、限られた診療時間内で対応する医師にとって効率的だからです。一方、CBTはセッションが複数回必要で医療機関にとって負担が大きいと考えられています。
2. 専門家の不足
訓練を受けたセラピストの数が少ない
CBTを提供できる専門家(心理士や認知行動療法のトレーニングを受けた医師)が不足しています。
特に地方ではその傾向が顕著です。
• 教育と研修の遅れ
欧米やオセアニアでは大学や専門機関でCBTが標準的な心理療法として教育されていますが、日本ではその導入が遅れています。また現場で働く医師や心理士に対する研修機会も限られています。.

3. 文化的要因
• 精神的な問題へのスティグマ
日本では、精神的な問題を他者に話すことへの抵抗感が強く、心理療法を受けること自体にスティグマ(偏見)がある場合があります。このため、心理療法よりも薬を選ぶ人が多い傾向があります。
• 内省的な傾向
日本では、自分の感情を表現することや問題を外部に共有することが文化的に難しいと感じる人が多く、CBTのように感情や思考を表現しながら進める治療法には馴染みにくい側面があります。
4. 認知行動療法に対する理解不足
• 医療従事者の理解不足
一部の医師や医療従事者の間でCBTの有効性に対する理解が十分ではありません。これにより患者への適切な紹介や推奨が行われにくい状況があります。
• 患者側の認知不足
一般の人々にとって、CBTがどのようなものかがあまり知られていないため、心理療法を希望する患者が少ない可能性があります。
5. 時間とコストの問題
• 患者の負担
CBTは複数回のセッションが必要で、通院の時間的・経済的な負担が患者にかかります。この点で、1回の診療で済む薬物療法が選ばれることが多いです。
6. 政策や支援の不足
• 政府の普及促進の遅れ
日本では、政府が心理療法の普及を積極的に支援しているとは言い難い状況です。イギリスなどでは「Improving Access to Psychological Therapies(IAPT)」のような国家プロジェクトが進行していますが、日本ではそのような広範な施策が見られません。


今後の展望
日本でも、以下のような取り組みが進めばCBTの普及が期待できます。
• 心理療法の診療報酬を見直し、医療機関が提供しやすい環境を整える。
• 専門家の育成を強化し、全国的に均等な支援を可能にする。
• 患者や医療従事者への啓発活動を行い、CBTの有効性や利用可能性を広める。
欧米やオセアニアの成功事例を参考に、日本でもCBTがより広がるようになる可能性は十分にあります。



イギリス&オーストラリア-認知行動療法(CBT)


イギリスやオーストラリアで認知行動療法(CBT)が広がっている背景には、特に財政的な支援と政策の影響が大きな役割を果たしています。以下にその具体的な理由を説明します。


1. 政府主導のプログラム

イギリス: IAPT(Improving Access to Psychological Therapies)
• 目的: 2008年にイギリス政府が開始したIAPTプログラムはうつ病や不安障害に対する心理療法への
アクセスを改善することを目的としています。
• CBTの中心的役割: IAPTではエビデンスベースの治療法としてCBTが主要な介入方法に位置付けられています。
• 政府の財政投資:
• イギリス政府は初期段階で2億ポンド以上を投資し心理療法士のトレーニングやサービス拡充に
資金を投入しました。
• 経済的な効果を重視し精神的健康を改善することで労働生産性を向上させ、
医療費削減につながるとの評価がありました。

オーストラリア: Better Access Program
• 目的: 2006年に始まったBetter Access Programは、精神的健康の問題を抱える人が心理療法に
アクセスできるようにするためのプログラムです。
• CBTの採用: 医師の診断後、CBTを含む心理療法を最大10回まで公的保険でカバーしています
(状況に応じて拡大される場合もあり)。
• 財政的支援:
• オーストラリア政府が心理療法士の報酬を補助する仕組みを整備しており
患者の自己負担額が大幅に減少しています。
• この政策により心理療法が経済的負担の少ない治療法として普及しました。

2. 経済的視点からの利点
• コスト効果が高い治療法
CBTPは、薬物療法に比べて長期的には治療効果の持続性が高く再発率が低いとされています。
これにより、政府が医療費を削減できるという明確な経済的メリットがあります。
• 労働力の回復
うつ病や不安障害の治療によって生産性が向上し労働市場への復帰が促進されると考えられています。
イギリスでは、心理療法による精神的健康の改善がGDPにプラスの影響を与えるという研究も報告されています。

3. 専門家の育成と供給
イギリス:
• IAPTプログラムでは、大規模な心理療法士の育成計画が組まれました。
CBTを専門とするセラピストの数を増やし地域に根付いたサービス提供を実現しています。
オーストラリア:
• 大学や専門機関で心理療法士のトレーニングが整備され、質の高いCBTが提供できる体制を作っています。
4. 公衆衛生キャンペーンと認知向上
• 啓発活動:
• イギリスやオーストラリアでは、心理療法を stigma-free(偏見のない)ものとして
認識させるための広報活動が行われました。
• 精神的健康に対する教育を進め、CBTが効果的であることを一般市民に伝えました。
• デジタルCBTの活用:
特にイギリスではオンラインプラットフォームを通じたCBTも普及しており、アクセスの向上に貢献しています。
 一線を画す
5. 政策と医療制度の整合性
• 医療制度との統合:
• イギリスのNHS(国民保健サービス)やオーストラリアのMedicareは
心理療法を医療サービスの一部として取り入れ、薬物療法とのバランスを取りながら治療を提供しています。
• 日本では薬物療法が主流であるのに対し、両国では心理療法が医療システムに組み込まれています。

The Innovators:
結論

イギリスやオーストラリアでCBTが広がった背景には政府の財政的支援と政策的な方向性があり特に経済的視点からの効果が強調されています。これにより心理療法が単なる治療手段ではなく、国家的な健康資源として位置づけられたのが成功の要因です。日本でも同様の財政的支援や政策が進めばCBTが広がる可能性があります。ただし日本独自の文化的課題や医療制度の改革が同時に必要です。
認知行動療法(CBT)対象となる主な疾患や問題

認知行動療法(CBT)はさまざまな精神疾患や心理的な問題に対して
有効であるとされています。以下にCBTが対象となる主な疾患や問題を挙げます

1. 気分障害
• うつ病(Major Depressive Disorder)
• ネガティブな自動思考や行動のパターンを修正します。
• 双極性障害(Bipolar Disorder)
• 主に抑うつエピソードやストレス管理に使用されます(併用療法として)。

2. 不安障害
• 全般性不安障害(Generalized Anxiety Disorder)
• 過剰な心配や不安を軽減します。
• 社交不安障害(Social Anxiety Disorder)
• 社会的状況での恐怖や回避行動に対処します。
• パニック障害(Panic Disorder)
• パニック発作や身体症状に対する恐怖を軽減します。
• 恐怖症(Phobias)
• 特定の対象や状況に対する恐怖を克服します。

3. 強迫性障害(OCD)
• 強迫性障害(Obsessive-Compulsive Disorder)
• 強迫思考とそれに続く強迫行為を減らすための露出と反応妨害(ERP)を行います。

4. 外傷後ストレス障害(PTSD)
• 外傷後ストレス障害(Post-Traumatic Stress Disorder)
• トラウマ記憶に関連するフラッシュバックや過覚醒を軽減するため、トラウマ焦点化CBTを用います。

5. 摂食障害
• 神経性無食欲症(Anorexia Nervosa)
• 神経性過食症(Bulimia Nervosa)
• 過食性障害(Binge Eating Disorder)
• 食行動や体型・体重に対する歪んだ認知を修正します。

6. 睡眠障害
• 不眠症(Insomnia)
• 認知行動療法不眠症版(CBT-I)を用いて睡眠習慣や認知を改善します。

7. 慢性疼痛および身体疾患
• 慢性疼痛(Chronic Pain)
• 痛みに対する認知や行動を変えることで、痛みの管理を改善します。
• 慢性疲労症候群(Chronic Fatigue Syndrome)
• 過敏性腸症候群(Irritable Bowel Syndrome)

8. 行動の問題
• 物質使用障害(Substance Use Disorders)
• トリガーとなる思考や状況への対処を学びます。
• ギャンブル障害(Gambling Disorder)

9. 発達障害
• 自閉スペクトラム症(ASD)(Autism Spectrum Disorder)
• 不安管理や社交スキルの向上を目指します。
• 注意欠陥多動性障害(ADHD)(Attention-Deficit/Hyperactivity Disorder)
• 衝動制御やスケジュール管理のためのスキルを学びます。

10. その他の疾患や問題
• 人格障害(Personality Disorders)
• 特に境界性人格障害(BPD)において弁証法的行動療法(DBT)というCBTの派生が有効。
• トラウマに関連しないストレス障害(Adjustment Disorders)
• 健康不安症(心気症)(Health Anxiety / Hypochondriasis)
• 対人関係の問題
• 怒りのコントロール問題(Anger Management)


CBTは精神的感情的行動的な多岐にわたる問題に適用される効果的な治療法です。具体的な適応については患者の状態に応じて治療計画を調整する必要があります。
アメリカでマインドフルネスが流行している理由
マインドフルネスがアメリカで流行している背景には以下のような理由があります
  • 1. 科学的エビデンスへの支持
    • ストレス軽減: マインドフルネスが心身の健康に良い影響を与えることが、科学的研究で証明されてきました。特に、ストレス軽減法としての「マインドフルネスベースドストレスリダクション(MBSR)」や、うつ病の再発予防に使われる「マインドフルネス認知療法(MBCT)」が注目を集めました。

    • 脳科学の進歩: MRI研究などで、マインドフルネスが脳の構造や機能にポジティブな影響を与えることが示されています。
  • 2. 現代社会のニーズ
    • ストレス社会: アメリカは競争が激しい社会であり、仕事や生活のストレスが多い環境にあります。マインドフルネスは、こうしたストレスに対処する手法として受け入れられました。

    • デジタル時代の疲労: 常にデジタルデバイスに接している現代人が、注意を「今ここ」に集中する手法として取り入れるようになっています。
  • 3. 宗教や文化に依存しないアプローチ
    • 仏教にルーツがあるものの、マインドフルネスは宗教的要素を取り除いて実践しやすくなっています。これにより、宗教的背景に関係なく幅広い人々が受け入れやすくなっています。

  • 4. ビジネスや教育での応用
    • 企業での活用: GoogleやAppleなどの大企業が、社員の生産性向上やメンタルヘルス向上のためにマインドフルネスプログラムを導入しています。

    • 学校教育: アメリカの一部の学校では、子どもたちの集中力や感情調整力を高めるためにマインドフルネスが導入されています。
禅宗とマインドフルネス違いと共通点

1. 共通点

• 「今ここ」に意識を向ける: 禅宗もマインドフルネスも、「今この瞬間」に意識を集中することを重視します。

• 観察と受容: 自分の思考や感情を評価せず、ただ観察する態度は共通しています。

• 心身の一体化: 呼吸を意識し、身体と心を統合するアプローチが基本にあります。


2. 違い

項目 禅宗 マインドフルネス

起源 日本や中国の仏教(禅宗に由来) 仏教から着想を得た現代的な手法

目的 悟り(自己や存在の真理の理解)、心の浄化 メンタルヘルス改善、ストレス軽減、生産性向上、宗教性 仏教の教えや修行に基づいている 宗教的要素を排除し科学的アプローチを重視、実践 座禅や厳格な修行、教義の学習を含む 日常生活で取り入れやすい短時間の瞑想やエクササイズ、形式 環境や姿勢に厳しいルールがある「 座る、歩く、横になる」など自由な形式で実践可能

日本人がマインドフルネスを取り入れる際に気をつけること

1. 自分の目的を明確にする

• マインドフルネスはストレス軽減や集中力向上など特定の目的を持って行うと効果が実感しやすいです。

• 禅宗的な悟りや宗教的意味を求める場合は禅の教えを学ぶことも選択肢になります。


2. 過度に商業化されたマインドフルネスに注意

• 一部では「マインドフルネス」がビジネス化され自己啓発的な内容になっているものもあります。

科学的根拠に基づいた方法を選びましょう。


3. 日本文化との違いを認識する

• マインドフルネスは宗教性が排除されているため日本の伝統的な禅や瞑想とは異なる点を理解した上で取り入れます。


4. 習慣化を目指す

• マインドフルネスの効果を得るには日常的に実践を続けることが重要です。短時間でもよいので、毎日の生活に取り入れましょう。


5. 専門的な指導を受ける

• 初めての場合や、具体的な問題を抱えている場合は専門家や認定された指導者から学ぶことをおすすめします。


日本人に適した実践例

• 朝の瞑想: 朝起きた後に5分間、呼吸に集中するマインドフルネスを行う。

• 食事のマインドフルネス: 食べ物の味や感触をしっかり感じながらゆっくり食べる。

• 歩行瞑想: 通勤時や散歩中に歩く感覚に集中する。

• 仕事中のリフレクション: 短い休憩時間を使っ

て呼吸を整え心をリセットする。



結論

マインドフルネスは現代人に適した形で発展しましたが、日本の禅宗から多くを学んでいます。

日本人が取り入れる際は禅とマインドフルネスの違いを理解し、日常生活に取り入れやすい形で実践することが大切です。また目的を明確にし、無理のない範囲で続けることが効果を最大化する秘訣です。

Mindfulness
マインドフルネスを毎日無理なく続けるための具体的な方法を紹介します。これらは短時間ででき、日常生活に取り入れやすい形になっています。これらの方法を日常生活に少しずつ取り入れることで、心の平穏や集中力の向上を実感できるでしょう。継続が最も大切ですので、自分に合った方法を選んで楽しんでください。
1. 呼吸瞑想
5分から始める


1. 静かな場所に座る

背筋を伸ばして椅子や床に楽な姿勢で座ります。


2. 目を閉じるか半開きにする

周りの刺激を減らします。


3. 呼吸に意識を向ける

• 鼻から息を吸い、肺が膨らむ感覚に注意を向ける。

• ゆっくりと息を吐き、体がリラックスする感覚を感じる。


4. 雑念が浮かんだら戻す:

• 他の考えが浮かんだら、「今、呼吸に戻る」と優しく意識を呼吸に戻します。


5. 終わりに一呼吸

最後に深呼吸をして、感謝の気持ちを持って終了します。


ポイント

• 時間: 最初は3~5分から始め、慣れたら10分15分と時間を延ばしていきます。

• 場所: 自宅、職場、移動中の静かな場所でも可能です。

2. 食べる瞑想
マインドフル
イーティング

1. 食べ物を観察する

食べる前に食材の色・形・香りを感じる。


2. 一口に集中

一口食べたら、その味、食感、温度に意識を向けます。

• ゆっくり噛みながら、その体験を楽しむ。


3. 食事全体を通じて意識を保つ

食事の間、会話やスマホを控えただ食べることに集中します。


ポイント

• 忙しい日でも一口だけでもゆっくり食べる時間を意識する。

• 感謝の気持ちを持つことで心の豊かさが増します。

3. 歩行瞑想
マインドフル
ウォーキング

1. 歩く準備

• 外を歩く時や家の中でも5~10分の短い時間を確保します。


2. 動作に集中

• 足が地面に触れる感覚、体が前に進む感覚を意識します。


3. 呼吸と連動

• 一歩ごとに息を吸い、もう一歩で息を吐くなど呼吸と歩行を連動させます。


4. 周りの景色を観察

• 周りの音や風の感触、景色を感じながら歩きます。


ポイント

• 忙しい時は通勤時に取り入れることも可能です。

• ペースはゆっくりでも速くても構いません。

4. 感謝瞑想
夜におすすめ

1. 寝る前に静かな時間を確保

ベッドの上でも椅子でも大丈夫です。


2. 目を閉じて1日の出来事を振り返る

• 今日起きた良い出来事や感謝したい人


• 物事を思い浮かべます。

• 「ありがとう」と心の中で伝えます。


3. 1つの感謝に集中

• 1つだけ特別な感謝を思い浮かべ、深く意識を向けます。


4. 呼吸で締める

• 深呼吸を数回行い、心を落ち着けて終了します。


ポイント

• 感謝の気持ちはストレスを軽減し、心を穏やかにする効果があります。

5. マインドフルネス・チェックイン
1日1分でOK

1. 今の状態を確認する

• 「今、自分の体はどう感じているか?」

「どんな感情があるか?」と自分に問いかけます。


2. 身体感覚に集中

• 肩のこわばりや緊張、呼吸の浅さなど、体が発するシグナルを感じます。


3. 意識を戻す

• その状態を受け入れ、次の行動に戻る。


ポイント

• 忙しい日でも、仕事の合間や移動中に1分で実践できます。

マインドフルネスを
続けるコツ

1. スケジュールに組み込む

• 朝の時間や食事の時間など、毎日決まった時間に実践すると習慣化しやすくなります。


2. 完璧を求めない

• 雑念が湧くのは自然なことです。

「気づいたら戻す」を繰り返すだけで十分です。


3. 無理をしない

• 時間が取れない日でも1分だけでもよいので続けることを重視します。


4. 環境を整える

• 雑音を減らすために静かな場所を選ぶか、リラックスできる音楽を使うのも効果的です。

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